トマト缶の重要性

トマト缶、それは、日々料理を担当するの人を助けてくれる魔法の材料だ。
実家にいるときも、一人暮らしのときも、結婚してふたりで暮らし始めても、トマト缶が家にないことはほぼなかったと思う。
むしろトマト缶がないと、なんだか落ち着かない。もちろん、毎日の料理全てにトマト缶が入っていることはない。でもトマト缶がないと、何かあったときにどの料理も作れないんじゃないかという気がしてくる。

逆にトマト缶さえあれば、他の食材が多少なくなったとしても、メニューを考えられる。
とりあえず冷蔵庫に残っているものとトマト缶でトマト煮を作れば大抵のものは美味しいし、失敗したらカレー粉とか入れちゃえばハヤシライスみたいなカレーができてすこぶる美味しい。ニンニクペーストとお塩さえあればパスタソースにもなる。牛乳があればトマトクリームパスタもできるし、お肉やお魚に合わせるトマトソースだって作れる。

トマト缶を買わなくったって、トマトがあるじゃんと思われるかもしれないが、トマト缶の凄さは、安い・長期保管できることにもある。
あまりに安い。あの容量で100円を切る。本物のトマトは庶民には割と高い野菜に感じれる(特に冬。)し、トマト缶一個分のトマトとなればかなりのトマトパックを買わねばならない。

トマトの味もちゃんとするし、トマトの薄皮がないので料理にもすこぶる使いやすい。一体どうして、こんなに安くトマト缶が作れるのだろう。
きっと日本以外の温暖な気候を持ち、大量の美味しいトマトがこれでもかと栽培できる夢のような場所で、トマト缶は作られているのだろう。

そんなトマト缶を作ってくれている遠くに住む方々に感謝しながら、おいしいトマトカレーを大量に作った。