1ヶ月10冊の読書を目指して

最近は時間がありすぎるので、1ヶ月に10冊の読書を目指している。
東京への緊急事態宣言で図書館は閉まったけど、まだ積読本がかなりあるし、amazonリーディングで無料の本を読めるので、
たぶんあと一月は問題ないだろう。

昔は読書って、難しい内容を読んで勉強することと思っていたけれど、そう思ったら読むのがとても辛かった。
今は、短かったりさらりと読めるものを楽しめるようになった。
小さい頃より読書へのハードルが下がっている。

前にちらっと見た記事では、30%前後の大人が年間一冊の本も読まないという調査結果があるらしい。
仕事や家事、子育てで忙しい方も多いので、そんなものかと思うけれど、ちょっと寂しい気もする。

さて、最近読み終わったのは、エッセイ集をたくさん集めた「ベスト・エッセイ2015」。


ベスト・エッセイ 2015

この「ベスト・エッセイ」は、毎年日本文藝家協会の編集委員が、その年に文芸誌や雑誌などに発表されたエッセイの中から選りすぐりのものを一冊にまとめている。
どのエッセイも数ページ程度で、私のようなものにも読みやすい。

今回読んだ本は2015年に書かれた作品なので、当時の流行や時事問題に関するものもあり、話題が身近で共感もしやすい。
多様な筆者に出会えるので、お気に入りの作家も見つけられる。

いいことづくめの本。
これまでに「ベスト・エッセイ2019」も読んだ。


ベスト・エッセイ2019

「ベスト・エッセイ2015」で一番心に残ったのは、
ノートルダム清心学園理事長・渡辺和子さんの『平凡を非凡に生きる』。

心に残った文章をいくつか引用させていただく。

“人間の尊さは、このように平凡な行いを、意味あるものに変えることができるところにあるのだ。環境の奴隷ではなく、環境の主人となり得ることにあるといえよう”
“時間の使い方は、いのちの使い方なのだ”

どんな平凡で単純な、作業や仕事にも、私にしかできない愛を込めることができれば、それは雑用ではなく、非凡な仕事になる。
どんなに平凡な毎日も、私の過ごし方一つで非凡な毎日になるということを教わった。

すぐに忘れてしまうので、ブログに残しておく。