こんにちは。ハンガリーの首都・ブダペストに住んでいる主婦です。
おいしい紅茶を飲むのが趣味なのですが、現在はカフェインレスのお茶にハマっています。
カフェインが入っていないお茶にもさまざまな種類がありますが、私がいま好きなのはルイボスティー。
なぜなら、紅茶のようにいろんなフレーバーがあるからです!
ルイボスオレンジやルイボスバニラ、ルイボスチョコなどなど…。ほかのハーブティーなどは、あんまりフレーバーってないですよね…?
ルイボス自体の味があまり主張しすぎないから、ルイボスティーはほかの果実などとうまく調和するんでしょうか。
今回の記事では、最近購入したロンネフェルト(Ronnefeldt)の「ルイボスアールグレイ(Rooibos Earl Grey)」についてご紹介します。
ロンネフェルトの「ルイボスアールグレイ」とは?
アールグレイって、紅茶で良く耳にするフレーバー名ですよね。これは、紅茶の茶葉に、ベルガモットという柑橘類の香りをつけたものです。
ちなみに、アールグレイ”Earl Grey”は、グレイ伯爵という意味。イギリスのグレイ伯爵が、このフレーバーのお茶の誕生に深く関わっているんだそうですよ。
今回ご紹介するお茶「ルイボスアールグレイ(Rooibos Earl Grey)」は、お茶の葉っぱではなく、ルイボスの葉っぱにベルガモットの香りをつけています。
ロンネフェルト(Ronnefeldt)の「ルイボスアールグレイ(Rooibos Earl Grey)」には、さらに矢車菊の花びらも入っているので、より華やかなお茶に仕上がっているんです。
茶葉を見てみてください。
ところどころに見える青いものが、矢車菊の花びらです。
ロンネフェルトの「ルイボスアールグレイ」でロイヤルミルクティーを
まずはストレートで飲もうかなとも思ったのですが、寒い朝だったので、ロイヤルミルクティーを作りました。
といっても作り方はとっても簡単。
<作り方>ルイボスアールグレイのロイヤルミルクティー(2杯分)
1.手鍋にマグカップ一杯の水を入れる
2.さらにマグカップ一杯分の牛乳を加える
3.大さじ2杯のルイボスアールグレイ茶葉を入れる
4.手鍋を火にかけて、ときどき混ぜる
5.沸騰する直前で火を止める
6.茶こしで濾したら完成!
(※お好みでお砂糖やはちみつを加えるてもおいしいです。)
完成したミルクティーはこちら。
おいしい…!こんなにおいしくてカフェインもないなんて、最高すぎる…!
マリアージュフレールのルージュアールグレイよりも、一段華やかな感じがします。
アールグレイが飲みたいけれど、カフェインはちょっと…という方には自信を持っておすすめするフレーバーです。
あっでもまだストレートで飲んでないんだった…。ストレートのレビューも今度追記します。
紅茶の基本情報
ブランド名:ロンネフェルト(Ronnefeldt)
お茶名:「ルイボスアールグレイ(Rooibos Earl Grey)」
原産地:南アフリカ