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お茶生活

【レビュー】Whittard(ウィッタード)の「ロシアンキャラバン(Russian Caravan)」

【レビュー】Whittard(ウィッタード)の「ロシアンキャラバン(Russian Caravan)」

こんにちは!
先日ハンガリーに滞在していたとき、イギリスから「Whittard(ウィッタード)」の紅茶を買ってみました。いろいろと飲み比べしていますので、記録がてら記事を書いています。

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今回ご紹介するのは、Tea discovery シリーズに入っていた「ロシアンキャラバン(Russian Caravan)」。紅茶が好きでいろいろと飲んできましたが、はじめて聞く紅茶名でした。

ウィッタードの「ロシアンキャラバン」とは

【レビュー】Whittard(ウィッタード)の「ロシアンキャラバン(Russian Caravan)」
名前に “ロシアン”とついていますので、ロシアの紅茶なのかなと思っていましたが、ウィッタードの公式サイトをみると全然違っていました。

その由来は、昔、ラクダに乗ったキャラバン隊がロシアの貿易路を通って中国からヨーロッパにお茶を運んだこと。そのため「ロシアンキャラバン(Russian Caravan)」は、中国の紅茶がベースのブレンドティーなんです。

中国茶が入っていること以外には、細かい原材料の記載はホームページにはありませんでしたが、ブラックティーと書いてあるのでフレーバーなどはつけられていないようです。

ちなみにイギリスの他の有名紅茶ブランド「フォートナムアンドメイソン」もロシアンキャラバンブレンドを販売しています。こちらのブレンドは、中国のキーマン紅茶とウーロン茶のブレンドのよう。
【レビュー】Whittard(ウィッタード)の「ロシアンキャラバン(Russian Caravan)」
Tea discoveryシリーズのロシアンキャラバンのパッケージはこんな感じ。唐草模様?紫色で、神秘的な印象ですね。
当時のヨーロッパに住んでいた人たちは、中国から運ばれてくるお茶を心待ちにしていたことでしょう。

ウィッタードの「ロシアンキャラバン」を飲んだ感想

それでは実際にロシアンキャラバンを淹れてみます。
水色はちょっと濃いめの赤色。紅茶の赤色というよりも少し茶色がかっているように感じます。
【レビュー】Whittard(ウィッタード)の「ロシアンキャラバン(Russian Caravan)」
飲んでみると、スモーキーな香り。エスニックなブレンドで、ストレートで飲むのに向いている。豊潤な感じはあるけれど、ミルクと合わせたくなるような味わいではないです。
ストレートで少しお砂糖を入れて甘くしてみても良いかも。

ミルクたっぷりで洋菓子に合わせたい紅茶というよりも、チーズや食事と合いそうなブレンドでした。

紅茶の詳細情報

【レビュー】Whittard(ウィッタード)の「ロシアンキャラバン(Russian Caravan)」
ブランド名:Whittard(ウィッタード)
紅茶名:ロシアンキャラバン(Russian Caravan)
紅茶の産地:中国

今回使ったティーカップは、ミントンのハドンホールです。

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