こんにちは。ハンガリーの首都・ブダペストに住んでいる主婦です。
このサイトをご覧くださり、ありがとうございます!
日本からブダペストに引っ越してきて数ヶ月。市内でおいしいお店やお買い物が楽しいお店をいろいろと探して、日々散歩しています。
さて、先日ブダペストから車で40分程度の街「エチェク(Etyek)」に行ってきました。
エチェク(Etyek)は、小さなワイナリーが立ち並ぶとってもかわいらしい街。
以前にも訪れたのですが、そのときはコロナウィルスの制限でレストランが閉まっていて、数少ないワインショップでワインを買うくらいしか楽しみがありませんでした…。
制限が少し緩和されたこともあり、気になっていたホテル兼レストラン「Rókusfalvy Fogadó」に行ってきましたので、ご紹介します。
「Rókusfalvy Fogadó」の基本情報・アクセス
まずは、「Rókusfalvy Fogadó」の基本情報からご紹介。
「Rókusfalvy Fogadó」
住所:Etyek, Alcsúti út 4, 2091
公式HP:https://www.rokusfalvyfogado.hu/en/
クレジットカード:使えます
営業時間:月〜土曜日 12:00~22:00,日曜日 12:00~18:00
アクセスマップ:
「Rókusfalvy Fogadó」は、ブダペストから北西に30kmのところにあるかわいらしい街・エチェク(Etyek)にあるホテル兼レストランです。
もっとコロナウィルスの制限が緩和されたらここのホテルに一泊したいねっと夫と話していたところ、レストランのテラス席が開放されたということで今回行ってみました。
前回エチェク(Etyek)に行ったときの記事はこちら。
「Rókusfalvy Fogadó」のお店の雰囲気は?
満席だったらどうしようと思ったこと、当日に開店しているかどうかわからないことから、事前に公式ホームページで予約をしました。英語で予約できるので、とても簡単でしたよ。
「Rókusfalvy Fogadó」は、ホテルということもあり、大きな一軒家のような外観です。
少し高台になっているので、景色がとってもよく、気持ちがいいテラス席でした。
晴れていてよかった!
「Rókusfalvy Fogadó」はちょっと特別なランチにおすすめです
注文についてですが、紙の英語メニューはありませんでした。Web上に英語で詳細メニューが載っているので、そちらをみながら注文されると良いと思います。
とはいえ店員さんが気さくにメニューの詳細などを教えてくれそうな感じの方だったので、ネットが繋がらなくても注文には困らないと思います。
どのメニューもおいしそうで悩みましたが、ハンガリーの代表的なスープであるグヤーシュと鶏胸肉のフライを注文しました。
あと私は運転しないので、エチェク産のスパークリング白ワインもいただきました。
スープは塩加減もちょうどよく、脂っこくもなくて上品なグヤーシュ。具沢山でこれまで飲んだなかで一番おいしいグヤーシュでした!
鶏肉のフライもとってもおいしい!お肉の下には、トリュフが入ったマッシュドポテトがしいてあってこちらも絶品。
お肉の中にチーズが入っていたり、緑色のオイル?がかかっていたりと細かな工夫がしてあって、とても凝った料理で嬉しくなりました。
少しお高めの値段感なので、ちょっと特別なランチなどのときに伺いたいお店です。
次はこのホテルに泊まれるといいなあ。
ちなみにエチェクまでの道のりですが、広大な草原の一本道のようなところを通るので、運転していると気持ちが良いそうですよ。運転してくれた夫が良い道だなあと言っていました。