ハンガリーの首都・ブダペストから南西約30kmにある村「エチェク(Etyek)」。
ハンガリーのワインといえば、トカイワインやエゲルワインが有名ですが、ここ「エチェク(Etyek)」もブドウ畑に囲まれており、ワイン生産が有名な街です。とくに白ワインとスパークリングワインがおいしいそうです。
先日、家族とともに車で「エチェク(Etyek)」まで行ってきたのですが、とてもかわいらしい街だったのでご紹介します。
ブダペストから「エチェク(Etyek)」までのアクセスは?
街の様子をお伝えする前に、ブダペストからエチェク(Etyek)までのアクセスをご紹介。
車で約30分程度です。有料道路を通って行けるので、村まではアクセスもしやすいと思います。
ただワイナリーが並ぶ小道は、結構道が細かったり、舗装されていなかったりするので、運転するのは大変かもしれません。
街の中心部にいくつかあるパーキングに車を止めて回ることをおすすめします。
かわいらしい街が魅力的
残念ながらコロナウィルスの影響で、レストランなどは閉まっていますし、ワイナリーもいくつかは一時休業状態でした。
でも街自体がとてもかわいらしく、歩いているだけでも楽しかったです。
私が訪れたのは冬の時期なので葡萄の木は葉を落としていましたが、きっと通常の夏の時期には、美しい緑とかわいい街並みが楽しめそうだなあと思います。
ワイナリーでおいしいワインをゲット
とはいえ、いくつか開いているワイナリーもあり、ワインショップにて白ワインを購入することができました。
どのワインも1000円前後というお手軽さです。
おうちに帰ってから飲んでみると、飲んだ後味に強い個性があってとってもおいしい。
日本で飲んでいたワインと全然香りが違ってびっくり。
ブダペストからエゲルやトカイに行こうと思うと少し距離がありますが、今回ご紹介したエチェク(Etyek)はブダペストから近いので手軽に行きやすいです。
当日村でお酒を楽しみたい方は、日本語で予約できるツアーもあるようなので、検討されてはいかがでしょうか。
村にかわいらしいホテルを見つけたので、次に訪れるときは一泊してみたいなあと思いました。