こんにちは。ハンガリー・ブダペストに住んでいる主婦です。
先日は、「マルギット島」というドナウ川に浮かぶ中洲に散歩に行ってきました。
真冬も二度ほどマルギット島に行ったのですが、風が冷たくて散歩どころではなく…。
初夏(6月初旬頃)は新緑も美しく、バラも見頃だったので、その様子をご紹介します。
「マルギット島」とは?
マルギット島とは、ドナウ川に浮かぶ大きな島で、マルギット橋という橋を使って簡単にアクセスすることができます。
島の大きさは2.5kmにも及んでいて、バスも通っていますし、レンタサイクルのサービスもあって、一日楽しむことができる大きな公園です。
野外映画館や野外劇場なんかもあるそうですよ。
「マルギット島」の初夏はバラが見頃
それでは、マルギット島の初夏の様子をご紹介します。
マルギット島の玄関口で迎えてくれるのが、こちらのオブジェ。葉っぱ?つぼみなのかな…?
このオブジェがある広場で、レンタサイクルなども申し込めるようです。
写真左側に写っているのは、島の中を走るミニトレイン。
その少し奥にあるのが、大きな噴水。冬は何のパフォーマンスもしていませんでしたが、暖かい季節には、音楽に合わせて噴水の水が勢いよく踊っていました。
本当にかなり勢いが良くて、圧倒されます。
さらに進むと、こちらも暖かい季節限定のカフェやレストラン。
ジェラート屋さんやピザ屋さんなんかもあって、かなり繁盛していました。
さらにぐんぐんと芝生を進んでいくとお目当てのバラ園が。
6月初旬頃でしたが、ちょうど見頃で大ぶりのバラがたくさん咲いていましたよ。
日本だとバラ園って人気で、カメラを持った方々がいっぱい集まっていると思うんですが、ハンガリーではあんまり人気がないみたい…。
私のほかにバラにカメラを向けているのは、一人だけでした。
しかもバラのすぐ横で、日焼けするために寝そべっている方もいたりして、なんだかおもしろかったです。
本当は、動物園にも行きたかったのですが、暑すぎて限界…。バラ園の後は、Uターンしておうちに帰りました。
芝生の面積がとにかく多いので、レジャーシートを持ってゆったりご飯を食べたりするのも良さそうです。
季節が良い時にブダペストにいらっしゃる方には、おすすめの場所です。