こんにちは。家族の転勤に伴ってハンガリー・ブダペストに住んでいる主婦です。
サイトをご覧くださり、ありがとうございます。
2021年夏のハンガリーは、コロナウィルスの感染者も少し落ち着き、国内旅行もOKになっています。
そこで、夏休みにバラトン湖へプチ旅行に行ってきました!
今回の記事では、最初に訪れたバラトン湖の半島にある街「ティハニ Tihany」について、ご紹介します。
「ティハニ Tihany」の基本情報・アクセス
ティハニは、ブダペストから西側に約134kmのところに位置するバラトン湖に面する街。
高速道路を使ってだいたい2時間弱くらいでしょうか。
バラトン湖は、ハンガリーの中で観光地としてとても人気があるエリアなので、道もしっかりと整備されています。運転してくれた夫曰く、爽やかで走りやすい道が多いそう。
ただ日本のように街灯が多く設置されているわけではないので、この近辺での夜の運転は控えた方がいいと感じました。
(夜は真っ暗だよ。)
アクセスマップ:
8月下旬の「ティハニTihany」も結構混雑していました
私がティハニを訪れたのは、8月の下旬。日本で8月下旬といえばまだまだ残暑が厳しい時期ですが、ハンガリーはすでに秋の気候。
最高気温は20度少し、最低気温は10度少しまで冷え込みます。
さすがにこの気温でバラトン湖で泳いだり、プールにいくことは難しいですよね…。
ですので、もうバラトン湖のシーズンは過ぎているのかなと考えながら8月末に、ティハニを訪れましたが、意外と混んでいてびっくりしました。
ブダペストからティハニに到着後、駐車場を探したのですが、当初予定していた駐車場は、満車…。
「これ車止められなかったらどうしよう」と焦りましたが、少し観光地から外れたところにも小さな駐車場がたくさんあって、無事に車を停めることができました。
しかも駐車場の近くには、ティハニの半島内にある小さな湖があり、素敵なヨーロッパの雰囲気を存分に感じられました。
この辺りを散歩すると、とっても爽やかな気分。近くの農場?で乗馬をされている方もいて、まるで映画の世界のようでした。
こっちの駐車場に車を停められてラッキー!
街の中で見かけるお家やお店もかわいらしくて、ティハニの街は良い雰囲気ですね。
ラベンダー畑が有名のようで、ラベンダーグッズも多く売られていました。
お土産にドライフラワーになったラベンダーやラベンダーのマグネットを購入しました。
「ティハニTihany」からはバラトン湖の絶景が望めます
少し高台の方へ移動すると、バラトン湖全体を眺められる絶景スポットがあります!
淡い綺麗なグリーン色のバラトン湖は、本当に美しいですね。
どうしてこのような色になるのかしら。日本の湖って、深い紺色のようなところが多くないですか?
なんだか南国のような雰囲気があって、涼しい気候のハンガリーにいることを忘れてしまいそうです。
しかもこの高台でも、コロドコ氏の小さな彫刻を発見!
嬉しい気持ちになりました。
ティハニの後に訪れた古いお城もとても素敵だったので、次の記事でご紹介します!