ビビットな黄色と赤い「Lipton」の文字が印象的なティーバッグのタイプの紅茶…これがリプトンのイエローラベルと呼ばれる紅茶シリーズです。
イエローラベルは、比較的お手頃価格で手に入るティーバッグタイプの紅茶で、スーパーやコンビニエンスストアなど、いろいろな場所で手軽に購入することができます。
またティーバッグがピラミッドのような形をしているのも特徴的です。
しかしリプトンは、イエローラベル以外にもいろいろなお茶を販売している世界一のお茶ブランドなんです!
今回の記事では、そんな身近な「Lipton(リプトン)」についてそのブランドの歴史や展開している商品ラインナップについてご紹介します。
「Lipton(リプトン)」とは?そのブランドの歴史や概要をご紹介
「Lipton(リプトン)」は、世界的に有名な食品・生活用品会社「ユニリーバ」が展開している紅茶のブランドです。
そもそもの発祥は、19世紀後半にスコットランド出身のトーマス・リプトンが、グラスゴーで開いた食料品店が起源。
リプトンの紅茶は、1906年に日本に輸入されました。実はこの紅茶がはじめて日本に輸入された海外製のブランド紅茶。つまり日本で一番歴史のある海外の紅茶ブランドがリプトンなんですね。
“たくさんの人に、気軽に上質な紅茶を飲んでもらいたい”との思いのもと、ティーバッグタイプの紅茶をはじめ、たくさんの商品を展開しており、現在では150カ国以上で愛される世界的紅茶ブランドに成長しています。
「Lipton(リプトン)」のおすすめ商品をご紹介
そんな世界的な紅茶ブランド「Lipton(リプトン)」のおすすめシリーズをご紹介します。
参考までにリンクも掲載していますが、スーパーはコンビニエンスストアでも気軽に手に入りますので、気になる方はお買い物のついでにぜひお茶コーナーをみて見てください!
「Lipton(リプトン)」イエローラベルティーバッグ
まずリプトンといえばこちらの「イエローラベル ティーバッグ」。紅茶のおいしさがより抽出しやすいピラミッド型のティーバッグが使われています。
ケニア・スリランカなどで作られた茶葉をブレンドしており、日常のどんなシーンでも飲みやすいさっぱりとした味わいが特徴的。
ミルクティーにもおすすめのシリーズです。
「Lipton(リプトン)」エクストラ クオリティ セイロン(青缶)
お次にご紹介するのは、通称「青缶」とも呼ばれるリーフタイプの紅茶。スリランカ産のヌワラエリアをベースに作ったセイロンティーで、とにかく香り高いところが特徴的です。
高貴な色合いの缶のデザインも魅力的な紅茶です。
「Lipton(リプトン)」コールドブリュー (水出し)シリーズ
個人的におすすめなのは、リプトンの水出しシリーズ。通常水出しアイスティーを作るには、一晩程度置かないといけないので結構手間がかかるのですが、こちらはわずか数分で手軽においしいアイスティーが作れちゃいます。
春・夏の時期におすすめのシリーズです。
「Lipton(リプトン)」サー・トーマス・リプトン
「Lipton(リプトン)」のプレミアシリーズである「サー・トーマス・リプトン」もおすすめの紅茶。少し値が張りますが、より高品質でフレッシュな紅茶の香りを楽しむことができます。
ブレンドしていない産地ごとの紅茶(シングルオリジン)が販売されているので、紅茶好きの方にはたまらないシリーズです。