広大なドナウ川にかかる橋が美しい街!ブダペスト

ドナウ川にかかる橋が美しい街ハンガリー・ブダペスト

ドナウの真珠ともいわれるハンガリーの首都・ブダペスト。言葉通りブダペストの中心部には広大なドナウ川が優雅に流れています。

ドナウ川を挟んで西側がブダ、東側がペストと呼ばれ、この二つの地域が合わさって首都・ブダペストという街になりました。

方向音痴気味な私ですが、ドナウ川とそれにかかる橋が目印になるので、地図を見なくても大体の方角や位置がつかみやすく、ブダペストは一人でもとても歩きやすい街だなあと思います。この橋は目印になるだけではなく、とても美しい景色を生み出しています。

今回の記事では、ブダペストにかかる4つの橋を北側から順番にご紹介します。

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マルギット橋「Margaret Bridge」

まずはブダペストの北側にかかるマルギット橋から。


ドナウ川の中洲にあるマルギット島にアクセスすることもできる橋で、路面電車も通っています。
ドナウ川にかかる橋が美しい街・ハンガリー・ブダペスト
色は黄色で、少し湾曲した形が特徴的。橋の上から国会議事堂をみることができます。
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ブダ側から国会議事堂やブダペスト西駅に行くときに便利です。

セーチェーニ鎖橋「Széchenyi Lánchíd」

次は、ブダペストで一番有名な橋「セーチェーニ鎖橋」。

豪華な装飾がついていて、ブダ王宮の入り口とホテル・フォーシーズンズをつなげています。
ドナウ川にかかる橋が美しい街・ハンガリー・ブダペスト
ペスト側の入り口は聖イシュトヴァーン大聖堂にも近く、観光スポットを回るときに使うととても便利な橋です。
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橋の入り口には4頭のライオン像があり、ブダ側とペスト側を静かに見つめてます。そのほか、橋の装飾にもライオンが使われていました。
ドナウ川にかかる橋が美しい街・ハンガリー・ブダペスト

セーチェーニ鎖橋は、ブダペストのシンボルとして美しいだけではなく、ハンガリーをとりまいてきた重要な歴史舞台にもなってきた橋だそう。
第二次世界大戦のときに一度破壊され、元の形に修復されました。
ドナウ川にかかる橋が美しい街・ハンガリー・ブダペスト
橋からは、ドナウ川にせり出すようにように立つ国会議事堂の、凛とした姿もみることができます。ちょうどこの日はお天気がよく、「美しき青きドナウ」の名の通りの綺麗なドナウ川をのぞめました。

エルジェーベト橋「Elisabeth Bridge」

セーチェーニ鎖橋からさらに南側にあるのが白い現代的なエルジェーベト橋。


ゲッレールトの丘というブダペストにある岩でできた丘の麓から、ペスト側へとかかる橋です。標高235mのゲッレールトの丘には、自由の象徴とされる女性像があり、人気の観光スポットになっています。
ドナウ川にかかる橋が美しい街・ハンガリー・ブダペスト
橋の名前になった「エルジェーベト」とは、ハプスブルク帝国の皇帝フランツ・ヨージェフ1世の妃の名前で、ハンガリーの人々からとても人気がある美しいお姫様です。
エリザベートという名前でも呼ばれ、日本でも彼女を題材にした劇が有名ですよね。
ドナウ川にかかる橋が美しい街・ハンガリー・ブダペスト
豪華な衣装をまとまったエルジェーベトの印象が強かった私は、エルジェーベトの名前がついているにしてはシンプルな橋だなあと思っていましたが、これには訳が。もともとはエルジェーベトを思わせる豪華な装飾がついた橋でしたが、第二次世界大戦で破壊されてしまい、現在のシンプルなデザインで再建されたそうです。

もとの橋を見てみたいという思いもありますが、優雅な純白の橋も、とても美しいなと感じます。

自由橋「Liberty Bridge」

最後にご紹介するのは、さらに南に位置する自由橋「Liberty Bridge」。

ブダ川のゲッレールト丘の麓とペスト側の中央市場付近をつなぐ橋で、美しい緑色が特徴。
ドナウ川にかかる橋が美しい街・ハンガリー・ブダペスト
少し無骨なデザインですが、私はこの橋が一番好きです。橋の装飾にハンガリー王国の冠がついていて、なんだか気品があるんですよね。
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ブダペストの中央市場の近くですので、市場に行かれた方はぜひ帰りがけに立ち寄ってみてください。

以上、さらりとですが、ブダペスト中心部にかかる4種の橋をご紹介しました。どの橋もそれぞれの美しさがあり、また見える景色にも違いがあります。街を歩いているときの目印にもなりますので、ぜひ覚えてブダペストを歩かれてはいかがでしょうか。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。