1858年創業のカフェ「Gerbeaud(ジェルボー)」は、ハンガリーの首都・ブダペストを代表するカフェのひとつ。
ハプスブルク皇妃・エリザベート(エルジェーベト)も訪れたという伝説のカフェです。
コロナウィルスの影響で、現在(2021年1月時点)では店内で食事をすることはできませんが、テイクアウトはOK。ということで先日、ケーキとパンを買ってきましたので、レビューします。
カフェ「Gerbeaud(ジェルボー)」のアクセスは?
カフェ「Gerbeaud(ジェルボー)は、街の中心部にあるブダペスト中央広場の近くにあるため、とてもアクセスしやすいと思います。
ブダペストを代表する観光名所のひとつ「セーチェーニ鎖橋」のペスト側の出口から徒歩数分で、ジェルボーまで行くことができます。
住所と公式HP、アクセスマップは以下の通りです。
住所:Budapest, Vörösmarty tér 7-8, 1051
公式HP:https://gerbeaud.hu/
カフェ「Gerbeaud(ジェルボー)」の外観と内観
外観はこんな感じ。
広場に面したところにあるので、見つけやすく、またお店の前の治安も全く問題ありません。
ちょうど私が訪れたときは、クリスマス仕様でツリーなどが飾られていました。内観は、深みのある木材のテーブル・椅子で統一されていて、とても洗練されて上品。
同じくブダペストで有名なカフェとして「ニューヨークカフェ」がありますが、雰囲気は結構違うなあという印象を受けました。
ケーキとクロワッサンを購入しました
お店のドアを開けるとすぐ目の前に、ケーキやパンが入ったショーケースがあります。
今回は、2種類のケーキとクロワッサンを購入。
GERBEAUD SLICE
(ケーキの名前にGERBEAUD (ジェルボー)って入っている!)と思ってとりあえず購入したケーキ。ナッツとアプリコットが交互になっていて、ダークチョコレートがかかっています。
味はおいしいですが、アプリコットとチョコの組み合わせが個人的には好みではなかったです…。
SALTED CARAMEL AND PEAR CHOUX
こちらは、(塩キャラメルっておいしそう…)と思って購入。
シュークリームのようなケーキで、塩キャラメルのクリームと梨のコンポートが入っています。
かなり好みの味。梨が入っていることでさっぱりと食べられました。
クロワッサン
あとは、かなり大きめのクロワッサンも購入。ランチにぴったりの大きさです。
しょっぱいというよりかは、表面が少しだけ甘めだったような…。おいしい&満足感があります。
以上、簡単ですが、カフェ「Gerbeaud(ジェルボー)」のレビューでした。
コロナウィルスの状況が落ち着いたら、店内でゆっくりとお茶したいなあ…。