当サイトの一部記事にはPR・アフィリエイト広告が含まれます
食器・キッチン雑貨

日本国内3大ブランドのおしゃれなティーカップ9選

お祝いごとのプレゼントに!日本国内3大ブランドのおしゃれなティーカップ9選

紅茶やお茶を飲むひとときは、忙しい日常のなかでほっと安らげる癒しの時間。

マグカップを使っても楽しいひとときですが、少し時間に余裕があるときには、ティーカップとソーサーを使って飲むと、さらにゆったりとした気持ちになれますよね。

ティーカップといえば、ヨーロッパなど海外の文化というイメージが強く、ティーカップのブランドもイギリスの「WedgWood(ウェッジウッド)」やデンマークの「ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)」が人気と思われるかもしれません。

しかし、実は日本国内にも繊細で丈夫、そしてなんといっても美しいティーカップをつくる陶器メーカーが多く存在します。なかでも、とくに「NARUMI(ナルミ )、「Noritake(ノリタケ)」、「大倉陶園(おおくらとうえん)」の3つは、贈答用にもぴったりな上質で豪華なティーカップを作っており、人気のブランドです。

今回の記事では、そんな日本国内の人気3ブランドのおすすめティーカップシリーズをご紹介します。

一流ホテルでも採用される「NARUMI(ナルミ)」

普段用のカジュアルな洋食器から、一流ホテルで使われるような高級食器までを幅広く手がける陶器ブランド「NARUMI(ナルミ)」。
食器以外にも、花瓶や時計などの置き物も手がけており、会社名や名前を入れたノベルティの制作も頼むことができます。

美しい青い模様が特徴!ロングセラーの「ミラノ」


発売から40年、長く愛され続けるロングセラーが「ミラノ」シリーズ。
一見洋風のように見えますが、菊と梅の花がモチーフなっており、日本の食卓にマッチするデザインになっています。
シリーズの商品ラインナップは、60種類以上もあるそうですよ。
ティーカップ以外も買い揃えたくなりますね。

小花のレリーフがシンプルで美しい「シルキーホワイト」


色を使わず、小花と葉っぱをレリーフだけで表現した人気シリーズが「シルキーホワイト」。
シンプルなので使いやすさは抜群。どの食器にもマッチしますので、プレゼントにも最適。

お庭をイメージした鮮やかな「ルーシーガーデン」


カゴを模したレリーフに、英国のお庭をイメージしたお花や果実を鮮やかに描いたシリーズ。カップの内側に絵が書かれており、飲むときに柄をよく見ることができます。
ソーサーは真ん中に窪みがないデザインのため、そのままケーキ皿などの小皿として利用もでき、使い勝手も良い一品です。

100年以上の歴史がある老舗ブランド「Noritake(ノリタケ)」

1904年、愛知県の則武(のりたけ)に設立された日本陶器合会社が「Noritake(ノリタケ)」の起源。
100年以上にわたる長い歴史をもち、それゆえに多くのデザインや高い技術力を持っています。
ブランドが強くこだわっているのが、カップの下地になる「白」そのもの。紅茶の色がよりきれいに見えるバランスがよくて美しい「白」を追求しているそうです。

桜の名所である吉野山から名付けられた「YOSHINO ヨシノ」


少しオリエンタルな雰囲気がある「YOSHINO ヨシノ」シリーズ。
カップの外側はシンプルなラインのみのデザインに対して、カップ内側には吉野山の桜をイメージした唐草模様が。
飲んでいるときに紅茶の色合いとともに花模様を堪能できる、美しいデザインです。

ペルシャ風の花模様が煌びやかな「花更紗 はなさらさ」


小さくて可憐な異国風の花が、鮮やかにカップを彩るのが「花更紗 はなさらさ」。
カップ・ソーサーのふちだけではなく、持ち手や葉にもところどころに金色の模様が施され、とても上品な印象です。
花柄ですが、可愛すぎないので幅広い年代の方に使っていただけるデザインの一品。

エレガントなデザインが魅力「レース ウッド ゴールド」


パステルカラーのブルー・ピンクが使われたエレガントなデザインのシリーズ。
使われている色の数が限られているため、シンプルな印象で、既に持っているポットやケーキ皿とも合わせやすいです。
金色のラインが全体の印象を引き締め、優雅さを演出してくれますね。

美しい白磁が特徴の高級ブランド「大倉陶園」

最後のご紹介するのは、1919年・横浜に創業した陶磁器ブランド「大倉陶園」。
日本に伝わってきた染付けの方法と、海外から取り入れた技術を組み合わせて、高品質な高級磁器を生み出しています。
皇室の御用達メーカーとも知られる日本を代表するブランドで、各地の迎賓館でも「大倉陶園」の食器が使われています。

ブランドを代表するシリーズ「ブルーローズ」


「大倉陶園」独自の「岡染め」という技法を使って作られた代表作。
透明感のある美しい白磁に、溶け込むように優しい青いバラが描かれています。
1928年の発売開始から今なお、愛され続けるロングセラー。

シンプルでどんなシーンにも合う「片葉金蝕」


美しい白磁に、枝葉模様が描かれた金縁が入ったシンプルなティーカップ。
季節を問わず、また和洋を問わずに食卓を華やかにしてくれるデザイン。

落ち着いた赤が白磁に映える「バラの実」


かわいらしいバラの実を描いたシリーズ。
透明感のある白磁に、深く鮮やかな赤い実が美しく描かれています。
「実をむすぶ」という縁起も込められており、贈り物にぴったりです。

以上、日本国内で人気の3大ブランドがおくるおすすめのティーカップをご紹介しました。
お祝いのプレゼントやギフトに、そしてご自宅用にぜひ検討してみてください。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

プレゼントにおすすめの紅茶海外ブランド13選一杯のおいしい紅茶があれば、忙しい日々のなかでも心を落ち着ける時間をつくれますよね。スーパーマーケットでお手軽に手に入れられる紅茶もおい...
紅茶の色が楽しめる可愛い耐熱ガラスのティーカップ&ソーサー 5選
紅茶の色が楽しめる可愛い耐熱ガラスのティーカップ&ソーサー 5選紅茶はハーブティーを飲むとき、その色合いを思いっきり楽しめるのが、耐熱ガラスのティーカップ。 シンプルなデザインのものから、おしゃ...
ABOUT ME
うた
夫と娘の3人暮し。うたかたな日々のことを。
RELATED POST