最近はめっきりお酒を飲む機会が減ってしまいましたが、妊娠前はビールを飲むのが大好きでした!
出産後は体質が変わったのか、長く飲んでいなかったせいでアルコール耐性が落ちているのか、お酒を飲むとすぐに酔ってしまいます…。
でもこれまでお酒を飲みながら集めたビールグラスは、今でも宝物のひとつ。
主にビールを複数本買うとおまけでついてきたオリジナルグラスですが、なかには個別で買ったものもあります。
ほとんどは、ハンガリー・ブダペストにいたときに集めたもの。
買った際は飲んだビールの味とともに記録していきたい!と思っていたのに、すっかりとレビューするのを忘れており、今はすでにビールの味が思い出せないものも…。
でもせっかくなので、オリジナルグラスだけでも記事に残しておきたいと思います!
グラスは、全部で17種類18個。うち2つだけ、バーボン・ウイスキーの「Jim Beam(ジム・ビーム)」のグラス。あとはビールです!
- 「Duvel(デュベル)」/「La Trappe TRAPPIST(ラ・トラップ トラピスト)」
- 「SOMERSBY(サマースビー)」/「Dreher(ドレハー)」
- 「サントリー天然水のビール工場」/「HITACHINO NEST BEER(常陸野ネストビール)」
- 「STELLA ARTOIS(ステラ アルトワ)」/「MORT SUBITE(モー・シュビットゥ)」
- 「Jim Beam(ジム・ビーム)」/「クローネンブルグ1664ブラン」
- 「Heineken(ハイネケン)」/「Hoegaarden(ヒューガルデン)」
- 「Staropramen(スタロプラメン)」/「GUINNESS(ギネス)」
- 「Leffe(レフ)」/「HORIZONT」/「Kézműves」
- まとめ
「Duvel(デュベル)」/「La Trappe TRAPPIST(ラ・トラップ トラピスト)」
左側は、悪魔という意味の名前が付けられた「Duvel(デュベル)」。
ベルギーのモルトガット醸造所が第一次世界大戦終結を記念して作った「ヴィクトリー・エール」という名前のビールが元になっているお酒。
「世界一魔性を秘めたビール」と称される、おいしいビールです。
残念ながら私は飲んでいないのですが、夫は本当においしいビールだと言っていました。
でもアルコール度数がビールにしては高めの8.5%なので、すぐ酔ってしまうようです。
グラスは、チューリップのような形でかわいらしい。日本でも購入できます。
右側は、オランダのコニングスホーヴェン修道院で作られている「トラピストビール」のひとつ「ラ・トラップ」です。
パフェに使われているようなかたちがかわいいグラスですよね。
こちらは、日本では手に入らないビールのようです。
「SOMERSBY(サマースビー)」/「Dreher(ドレハー)」
デンマークのビール会社が販売している「SOMERSBY(サマースビー)」も調べたらビールではなかった…!
フルーツ入りのビールかと思っていましたが、フルーツを使ったアルコール飲料「サイダー」でした。(シードル的なやつ)
ブダペストのスーパーでよく見かけたお酒。しっかりアルコールが含まれていますが、ジュース感覚で飲めてしまう危険なドリンクです。
ロゴマークは、大きなもこもこの木。
オリジナルグラスにも木の絵が入っていますね!
右側は、イタリアにある老舗の醸造所「Dreher(ドレハー)」のグラス。
こちらもブダペストのスーパーでよく見かけたビールです。
現在は、アメリカのハイネケングループの傘下なんだそう。
こちらのビールの味は全然覚えていないけれど、ひとつ覚えているのは「Dreher(ドレハー)」のノンアルはおいしくなかったことです…。
日本でも瓶タイプのお酒は手に入るようです。
「サントリー天然水のビール工場」/「HITACHINO NEST BEER(常陸野ネストビール)」
左側は、サントリーのビール工場に参加したときに買ったグラス。
意外と知られていないのですが、都内にサントリーのプレモルを作っているビール工場があり、工場見学ができるんですよ〜。
私はこの工場見学にひとりで行ってきました…!
ビールが作られる過程を見学してから、最後にたくさんプレモルの試飲ができるというビール好きにはたまらない工場見学なのです…。
ビールがたくさん飲めるようになったらまた行きたいな。
帰りがけにギフトショップがあったので、こちらのグラスを買って帰りました。
右側は、茨城県・木内酒造さんの「HITACHINO NEST BEER(常陸野ネストビール)」のもの。
ふくろうのブランドマークがグラスにもついています。
ここのビール、すっごくおいしいんですよね…!
東京駅にもビールが飲めるスタンドがあって、以前伺ったことがあります。
オンライン英会話の先生(セルビア人)も、このビールが一番好きだと言っていて、びっくりした思い出が。
「STELLA ARTOIS(ステラ アルトワ)」/「MORT SUBITE(モー・シュビットゥ)」
左側は、ベルギーで輸出売上一位のビール「STELLA ARTOIS(ステラ アルトワ)」。
現地でもとっても人気のビールなんだそうです。
オリジナルグラスは、金縁でおしゃれな感じ。Amazonでもグラスを販売していましたが、ちょっと高すぎる気が…。
右側もベルギーのビール。
名前の「Mort Subite」は、フランス語で「突然死」を意味する言葉なんだそう。
なんだか怖いですが、ベルギーにあるゲームにちなんだ名前です。それでグラスにサイコロが描かれているのかな。
男性と女性の写真?が使われているポップなデザインのオリジナルグラスです。
現地では有名な方だったりするのかしら。
「Jim Beam(ジム・ビーム)」/「クローネンブルグ1664ブラン」
左側は、ウイスキーのJim Beam(ジム・ビーム)のオリジナルグラス
日本でもよく見かけるお酒ですよね。
グラスは、コロンとした小さめの形。日本のオンラインショップでは、この形のグラスは見つかりませんでした。
右側は、フランスのビール「クローネンブルグ」。一番好きなビールです。
日本のスーパーやオンラインショップでも以前は購入可能でした。ブダペストでは、500mlで100円くらいでゲットできたのよ…!
この記事を書くために少し調べてみたところ、楽天にもアマゾンにも取り扱いがなくなっていてしょんぼり…。日本ではなかなか手に入らなくなってしまったのでしょうか。
オリジナルグラスは、珍しくガラス自体に青と白の色が入っています。
コリアンダーやオレンジピールが入っているおしゃれな味わいのビールなのですが、グラスもかわいいですね…!
「Heineken(ハイネケン)」/「Hoegaarden(ヒューガルデン)」
日本でも人気のアメリカのビール「Heineken(ハイネケン)」のグラスも。
こちら、お蕎麦屋さんとかで見かける瓶ビールのグラスに近い大きさで、すごい使いやすいのよね…。
これは、日本のスーパーでゲットしました。
小さいグラスではないけれど、大きなタイプのオリジナルグラスは、ネットでも売っているみたい。
右側も人気のヒューガルデン。
ベルギーのホワイトビールで、日本でも正式に代理店が輸入しています!
公式サイトもあるよ。
ホワイトビールが好きなので、ヒューガルデンもすごい好きです。
オレンジピールとコリアンダーが入っていて、クローネンブルグに味わいが似ているのです。
ただヒューガルデンのノンアルとピンクロゼは全然おいしくなかったです…。
「Staropramen(スタロプラメン)」/「GUINNESS(ギネス)」
左側は、チェコの「Staropramen(スタロプラメン)」というビールのオリジナルグラス。
ビールの消費量世界一位のチェコとあって、グラスがめちゃくちゃ大きい。
500ml入ります。持っているビールグラスの中では一番大きい。
右側は、一時期ハマっていた黒ビール「ギネス」のオリジナルグラス。
コーヒーによく例えられる特徴的な味わいのビールです。
お店に置いてあると頼んでいた時期があったなあ。
ちょっと形は違うけれど、こちらのグラスもAmazonで手に入りそう。
「Leffe(レフ)」/「HORIZONT」/「Kézműves」
左はベルギーのレフ修道院で作られているビール。
レフ修道院では、13世紀からビールを作っているそう。日本だと鎌倉時代くらいですね。歴史が長いんだ。
オリジナルグラスは、ワイングラスのようなフォルム。素敵。
真ん中は、ハンガリー・ブダペストのビール「HORIZONT」。ポップなパッケージがかわいらしいビールだったと記憶しています。
一番右側もハンガリーのビール。Kézművesについて調べたら、こちらの缶ビールのデザインもめちゃくちゃポップでした。自宅に揃えたらかわいいだろうな…。
まとめ
以上これまでに集めたビールグラスについてのご紹介でした。
これまであまり気にかけてこなかったけれど、日本、ベルギー、イタリア、チェコ、アメリカ、フランス、ハンガリー、オランダ、デンマークといろいろな国のビールを飲んでいたことにびっくり。
オリジナルグラスも集めてみるといろいろな形があっておもしろいですよね。
また機会があったら集めていきたいところ。