こんにちは。ハンガリーの首都・ブダペストに住んでいる主婦です。
サイトをご覧くださり、ありがとうございます。
ブダペストの主要なショッピングセンターには、よくレゴ(LEGO)ショップが入っています。
日本でもレゴは人気のおもちゃですが、デパートなどのおもちゃ売り場でしか見かけないような…。
一方ハンガリーでは、街中のショッピングセンターや大型スーパーでもレゴ(LEGO)製品がよく売られています。ハンガリーではなかなか人気のおもちゃのようですね。
これを喜んでいるのが、私の夫。小さい頃、レゴをするのが好きだったようで、ショッピングセンターに行くとよくレゴショップを覗いています。
そんななか、以前このサイトでもご紹介した花束のように見えるレゴを買ってみました。
これが結構かわいらしくで、レゴにあまり親しみがない私もお気に入りのインテリアになりました。
このお花に続いて今回は、実際にチェスの対戦ができるレゴのチェス「Iconic Chess Set」を買ってみましたので、ご紹介します。
「Iconic Chess Set」とは
「Iconic Chess Set」は、9歳以上対象のレゴで、そのピース数なんと1450!
組み立てると実際にゲームができるチェスボードと駒が全部出来上がります。チェス以外にも、チェッカーというゲームも楽しめるそうです。
魅力的なのが、完成すると各駒をチェスボードに収納できるような設計になっているところ。遊ばないときも収納しておくことができて便利です。
9歳以上対象とのことですが、割と大人向けのシリーズなのかなという印象を受けました。
実はレゴは、このシンプルなチェス以外にも人気映画・ハリーポッターの中に出てくる魔法使いのチェスを楽しめるバージョンや、海賊をモチーフにしたチェスバージョンも販売していますよ。
組み立てるのは結構大変…
実際に「Iconic Chess Set」を買って、組み立ててみました。
箱を開けてみると、結構な部品数…。しかも細かい部品が多い…。
しかし、花束を作ったときと同様、絵付きの説明書がついているので、全く問題なく作り進めていくことができます。
私はひたすら部品を探して、夫が組み立てていくのを繰り返していきます。
時間はかかりますが、次々にレゴが組み上がっていくこの作業が結構楽しくて、つい集中してしまいます。
1時間くらいかかって、ようやく白黒のチェスボードが完成しました。
このボードのなかに駒を収納できるような設計になっているので、ボード自体に少し高さがあり、しっかりとした作り。
次に駒を作っていきます。こちらもかなり細かいパーツが多く、しかも各駒によってパーツの形が微妙に違うので間違えやすいです…。気をつけながら、白と黒それぞれの駒を作ったら完成!
ボードに並べてみると、なかなかかっこいい。レゴで作っているのに、なんだか重厚感があります。
せっかく作ったので1ゲームといきたいところですが、夫も私も実はチェスのルールを知りません…。いつかやってみたいという気持ちで買ったので、日本に持って帰ってルールを勉強したいと思います!
ちなみに夫はほかにもレゴショップで次の2つの商品に魅せられていました。
レゴで作るアディダスの人気スニーカー「スーパースター」。
レゴで作る壁掛けの世界地図。そのパーツ数なんと、11695個!
大人も魅了するレゴのラインナップ、恐るべし。